私は13年間にわたる税理士事務所で仕事をしてきた中で、多くの中小・零細企業の経営者と接してきました。
下は年商200万円から、上は年商10億円の規模の会社を見てきました。
しかし、会社の規模は違っても、経営者の悩みは皆同じです。
それは、「売上・利益の確保」「資金繰り」「いい人材の確保」この3つです。
この3つは、「営業」、「財務」、「人事」と言い換えることができます。
経営が順調な、業績好調な会社は、この3つのバランスが取れています。逆にどれか一つでも調子が悪いと、
会社の業績はあまり良くありません。
従業員が50人以下の中小・零細企業では、社長がこの3つの悩みをすべて一人で解決していかなければなりません。
なぜなら、社内には社長と同じ目線で会社のことを考えられる人がいないからです。
相談できる相手が社内にはいないため、実は社長は孤独なのです。
起業したばかりのあなたの会社に、自分と同じ目線で会社のことを考えてくれる人がいるでしょうか?
売上確保で悩んでいるときに仕入れや経費の支払日が迫って、その資金繰りをどうすればよいか、
冷静に考えられますか。毎日夜9時まで仕事をして、その後たまった領収証や伝票を整理するため
パソコンを立ち上げ、会計ソフトに一枚ずつ領収証を入力できますか。
私は、経営者が「何を考え」、「何に悩んでいるか」、そして、「その悩みを相談できる相手を探している」
ことなどを間近で見てきました。
また、経営者の悩みに対して相談にも乗ってきました。ときにはミスをして、叱られたこともありました。
また、あるときには「ありがとう」と感謝されたこともありました。
私は経理のプロとして、起業家の方を煩雑で不慣れな経理手続きから解放させてあげて、
本業に専念できる環境作りを支援します。